医療レーザー脱毛について

医療レーザー脱毛について

医療脱毛は、さまざまな脱毛法のなかで、最も安全で効率的な永久脱毛法です。

※正確には「永久的減毛法」であり、高い減毛率を長期間にわたり維持できる脱毛法です。(1997年米国FPAによる)

医療レーザー脱毛とは

特定の色や物質に反応するというレーザーの特徴を生かして行います。毛根と毛乳頭のメラニン色素(黒)に反応するレーザーを照射して毛に大量の熱を与え、その熱で間接的に毛の発生源を破壊する方法です。
1996年に初めて登場したレーザー脱毛機は「ルビーレーザー」でしたが、皮膚メラニンの少ない白人にしか使えませんでした。しかしその後、黄色人種でも使用可能な「アレキサンドライトレーザー」、「ダイオードレーザー」の登場によって、日本でもレーザー脱毛が普及しました。 

エステサロンの脱毛との違い

  • 皮膚へのダメージ・痛みが少ない(個人差はあります)
  • 医療用のマシンで安心
  • 短時間・短期間で終了する
  • 効果が確実

医療用レーザー脱毛機は、医療機関にのみ使用することが許されており、厚生労働省では脱毛は「医療行為」と通達し、エステでの脱毛を認めていません。

よくある質問

『永久脱毛』は、受ければ本当にツルツル(完全な無毛状態)となり、
その後一生、1本も毛が生えてこない脱毛法なのでしょうか?

残念ですが、答えは「NO」です。
わかりやすく説明すると、永久脱毛とは『長期間にわたって高い減毛率を維持できる脱毛法』だとご理解下さい。
米国電気脱毛協会(American Electrology Association)による永久脱毛の定義は、『最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛法』となっています。

永久脱毛をしたいと思っていますが、料金などから
エステと医療脱毛で迷っています。

毛根に永久的な変化を与える永久脱毛という行為は基本的には医療機関でしか行ってはならないことになっています。ですのでエステでの脱毛は認められていません。皮膚表面の毛を「除毛」しているだけです。時間が経つと必ず毛が生えてきます。逆にそうならなければ違法なことを行なっている事になります。

レーザー脱毛による副作用が心配です。
また、身体への影響はあるのでしょうか

施術後、肌質により赤みや、かゆみ、腫れなどが生じる場合があります。まれですが、肌の黒い方や色素沈着の強い場所ではやけどになる場合もあります。
また、特に全身への影響はありませんが、アレルギー体質や妊娠の疑いがある方は事前にお申し出ください。

医療レーザー脱毛が出来ない場合はありますか?

日焼けをしている場合には、色がさめるまで治療を延期します。
皮膚感染、単純ヘルペス、自己免疫疾患の方、妊娠している方は避けて下さい。

医療レーザー脱毛に保険は適用されますか?

医療機関で行う医療レーザー脱毛であっても、あくまで美容目的で、
治療ではないので基本的に健康保険は適用されません。

電話:078-855-3366

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